くらし情報『秋元龍太朗、鴻上尚史から「試練を与えられた」『ピルグリム2019』が約16年ぶりに上演』

2019年2月15日 10:35

秋元龍太朗、鴻上尚史から「試練を与えられた」『ピルグリム2019』が約16年ぶりに上演

(画像左から)鴻上尚史、秋元龍太朗

(画像左から)鴻上尚史、秋元龍太朗


鴻上尚史が作・演出の舞台『ピルグリム2019』が2月22日(金)より東京・シアターサンモールほかで上演される。本作品は、鴻上が1989年に劇団「第三舞台」の作品として手がけた作品で、2003年には新国立劇場にてシリーズ「現在へ、日本の劇」のオープニング公演を飾っている。今回、虚構の劇団第14回公演として上演することが決まった。出演する秋元龍太朗と、鴻上に話を聞いた。

【チケット情報はこちら】

秋元が演じるのは、主人公の売れない作家・六本木と同居している、ゲイの直太郎。初演は勝村政信、2003年は山本耕史が演じた役だ。秋元が初めて鴻上の演出を受けた舞台『もうひとつの地球の歩き方』(2018年)では、「普段の自分のイメージと割と近い役柄」だったが、今回の直太郎は違う。

秋元は「今回、鴻上さんからガッツリ試練を与えられたと感じた一方で、役者としての次のステップを用意してくれたと思った」と話す。
「鴻上さんの演出は、新しい自分を知っていくような感覚になる。前回は常にいっぱいいっぱいだったけれど、今回はふっと楽になれる瞬間がある。他の舞台に出ていても、鴻上さんの言葉を思い出すようなことがたくさんあった。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.