くらし情報『大阪公演間もなく!松下由樹が「とにかく怖い」母親役に』

2019年5月8日 19:00

大阪公演間もなく!松下由樹が「とにかく怖い」母親役に

大阪公演間もなく!松下由樹が「とにかく怖い」母親役に

松本零士監修の元、原作にはない新しいストーリーで展開する「舞台『銀河鉄道999』さよならメーテル~僕の永遠」の大阪公演が5月10日(金)より梅田芸術劇場メインホールで幕を開ける。

銀河鉄道999 劇場版公開40周年記念作品「舞台『銀河鉄道999』さよならメーテル~僕の永遠」チケット情報

本作は、中川晃教扮する主人公・星野鉄郎が“人間狩り”で殺された母の仇を討つため、要塞時間城で機械伯爵への復讐を遂げるまでを描いた初演(2018年)の続編。「タダで機械の体にしてくれるという星を破壊したい」という新たな思いを抱いた鉄郎は、共に旅をするメーテルと女盗賊クイーン・エメラルダス姉妹の母、プロメシュームに立ち向かう。

エメラルダス役は前作に続いて凰稀かなめが、メーテル役は木下晴香と伊波杏樹のWキャストが担う。そして鉄郎最大の敵となるプロメシューム役に挑むのは松下由樹。大阪公演を目前に控え、松下が作品への思いを語った。

3月下旬、浅野温子に代わって急遽出演が決まった松下。4月20日の東京公演初日に向け、急ピッチでプロメシューム像を作り上げた。
「原作とは違う結末であること、プロメシュームと娘たち、特にエメラルダスとの関係について深く描かれている中、意識したのは、プロメシュームは機械帝国の女王である前に、元は生身の人間で優しい母親だったということです。

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