舞台『文アル2』谷佳樹×杉江大志「最後は相手を選ぶ」ふたりの物語
写真左から、杉江大志、谷佳樹撮影:源 賀津己ヘアメイク:佐々木渚香
同名人気ゲームの舞台化第二弾となる舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞(ワルツ)」が12月から来年1月にかけて上演される。本作でW主演を務める志賀直哉役の谷佳樹、武者小路実篤役の杉江大志に話を聞いた。
舞台『文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞(ワルツ)』チケット情報
原作は、人々の記憶から文学が奪われる前に、文豪と共に“侵蝕者”から文学書を守るために戦うDMM GAMESで配信中の文豪転生シミュレーションゲーム。今年2月に上演された第一弾では太宰治ら無頼派の面々を中心に描き、第二弾となる今作は志賀や武者小路ら白樺派がメインとなるストーリーが展開される。主演の谷と杉江、芥川龍之介役の久保田秀敏、坂口安吾役の小坂涼太郎、脚本のなるせゆうせい、演出の吉谷光太郎は第一弾からの続投。今作の新キャラクターとして、萩原朔太郎を三津谷亮、国木田独歩を斉藤秀翼、島崎藤村を小西成弥、有島武郎を杉山真宏(JB アナザーズ)が演じる。
本作でのW主演を「来ましたね!」「うれしいよね!」と語る谷と杉江。今年は共演3作目で、すでに息もピッタリだ。