2020年1月9日 17:30
元宝塚・純矢ちとせが多彩な5人の“相手役”と共に魅せる
「真ん中ではメインストーリーが進行しているのですが、主軸に関わっていない登場人物の物語も一緒に進んでいるので、お客様がどの人物に注目するかによって、見えるものが違ってくるんですよ。本当に何度観ても楽しめる作品だと思います」とのこと。相手役によって5パターンある結末の芝居については、「サクラヒメとして舞台上で生きていれば、きっと相手とのやりとりの中ですんなり入れるはず。私自身、どうなるのか楽しみにしているんですよ」と頼もしい言葉を聞かせてくれた。
公演は1月24日(金)から2月4日(火)、京都・南座にて。チケット発売中。
取材・文:佐藤さくら
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