くらし情報『『INTO THE WOODS』羽野晶紀「この年になっても初めてのことができるのは、ありがたいこと」』

2021年11月12日 17:53

『INTO THE WOODS』羽野晶紀「この年になっても初めてのことができるのは、ありがたいこと」

『INTO THE WOODS』羽野晶紀「この年になっても初めてのことができるのは、ありがたいこと」

童話に新しい解釈を与え、大人向けファンタジーとして創り上げたミュージカル『INTO THE WOODS』が2022年1月に日生劇場、2月に梅田芸術劇場メインホールで開幕する。

1986年に発表され、翌年ブロードウェイで初演されたミュージカルで、これまでに世界各国で上演されてきた本作。日本でも複数の演出家によって舞台化されてきたほか、2014年にはロブ・マーシャルが監督を務め、ディズニーにより実写映画化(日本公開は15年)されている。

今回、本作で赤ずきん役を務めるのは、羽野晶紀。劇団☆新感線やNODA・MAPなど数々の舞台経験を積んできた羽野は、2児の子育てに専念するため、10年ほど「タイムカプセルに入っていた」時期があった。仕事復帰後も、精力的な活動を続けているが「まだまだ素人みたいな者なので」と謙虚な姿勢を崩さない。

赤ずきん役をオファーされた際、羽野は「心が踊った。純粋に楽しそうだな、ワクワクするなと思った」というが、実際に脚本を手にしてみると「掛け合いが多くて、文字も小さくて、読むのが大変。
ミュージカルをやっている人は本当にすごい」と笑う。ただ、できないことを負担に感じている様子はなく「この年になっても初めてのことができるのは、ありがたいこと」

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