くらし情報『女優を超える女優な怪優たちが描く3話の女の物語』

2022年8月17日 18:10

女優を超える女優な怪優たちが描く3話の女の物語

女優を超える女優な怪優たちが描く3話の女の物語

篠井英介、深沢敦、大谷亮介の3人が女優として女性を演じる“3軒茶屋婦人会”。「3人のおじさんが、絶対いつも女しか演じないぞという志のもとに20年近くやってきたユニットです」(篠井)。2003年に結成し不定期に上演を重ね、前作から7年を経て『アユタヤの堕天使』を上演する。演出は、篠井が「4番目のおばさん」と言うG2が初回から担当。今回は作・演出の3作目で、前回に続き3話のオムニバスだ。東京公演は「笑った後に胸がキュンとした」という声が多かったそう。篠井は、映像では悪役などクセの強い役柄が多いが、舞台では女形の役者として35年のキャリアを持つ。そんな彼が好評の東京公演を終えて来阪、大阪公演に向けて作品の見どころや意気込みを語った。


3軒茶屋婦人会 第7回公演「アユタヤの堕天使」チケット情報

今作は一昨年の上演予定がコロナ禍で中止、G2は全編新しく書き直した。「おじさんたちがやるからこそ立ち上がってくる女性の本質、喜怒哀楽のようなものがよく出ている作品になったのではないかな」と篠井。違う時代、違う場所に生きる3人の女たちの3つの物語。1作目は、明治時代末期の京都・祇園が舞台の『モルガンお雪の決断』。

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