大ヒット中のミュージカル「SPY×FAMILY」、最終地・博多座へ
シリーズ累計発行部数3,000万部突破の超人気コミックを舞台化したミュージカル「SPY×FAMILY」。東京・兵庫公演を満員御礼で終え、現在、最終地の博多座で上演中。公演を重ねるごとに、「“家族”としての関係性もより深まっている」という和気あいあいのメインキャスト8名が、博多座初日の前に舞台の見どころと抱負を語った。
「SPY×FAMILY」は、凄腕スパイと、超能力を持つ少女、殺し屋という裏の顔を持つ女性の3人が、互いの正体を隠しつつ“仮初めの家族”を装っていくスパイアクション&ホームコメディ。“ちち”ロイドを森崎ウィンと鈴木拡樹、“はは”ヨルを唯月ふうかと佐々木美玲がWキャストで演じ、ロイドの養女となるアーニャは、池村碧彩、井澤美遥、福地美晴、増田梨沙の4人が演じる(観ているだけで頬が緩んでしまう、アーニャのキュートな存在感も本作の見どころのひとつ)。
「遠藤達哉先生の原作をミュージカル化ということで、皆さんが聞き慣れたあるいは耳慣れたセリフを、各キャラクターがメロディに乗せて歌い踊るのが見どころです。ミュージカルならではの醍醐味を楽しんでください」とまずは森崎が挨拶。「元気いっぱいのアーニャにいつも救われています」