学生も夏休みになり、家族やグループでお出かけプランを練っている人も多いのでは。でも気になるのは熱中症も心配な屋外の暑さ。そんな時はエアコンの効いた屋内イベントがおすすめ。涼しい館内で、アートの映像体験をゆっくり堪能できる話題の美術展を紹介。
「Immersive Museum OSAKA」 チケット情報
大阪・堂島リバーフォーラムで開催中の『Immersive Museum OSAKA』は、芸術作品の世界に入り込むイマーシブ(没入)体験型ミュージアム。印象派を代表する巨匠8名の名画約80点が、特別な音響に包まれながら壁面や床に大迫力の画面で映し出される。居心地のよい会場内ではクッションに寝転がったり、歩き回ったりなど自由に過ごすことができる。1回の投影は約30分だが時間制限もないので、好きなだけ滞在できるのも魅力だ。
また会場内にはカフェコーナーもあり、作品にちなんだオリジナルメニューなどが楽しめる。『Immersive Museum OSAKA』は9月6日(水)まで開催。
大阪のランドマーク・梅田スカイビル27階にある「絹谷幸二 天空美術館」でも大迫力の絵の中に飛び込む3D映像体験ができる。