ジャニーズJr.林一敬が名探偵に挑戦。舞台『呪縛の家』
世界の名作ミステリーを舞台化してきたプロジェクト「ノサカラボ」が、8月・9月に東京、福岡、大阪にて神津恭介シリーズ『呪縛の家』を上演する。原作は高木彬光の推理小説で、明智小五郎、金田一耕助と並ぶ「日本三大名探偵」の1人と言われる「神津恭介」が、難事件を解決する本格ミステリーだ。
開幕を翌日に控えた8月25日(金)、主演の神津恭介を務めるジャニーズJr.の林一敬、濱田龍臣、内海光司、片岡鶴太郎、演出家の野坂実が舞台への意気込みを語った。
林は「約一か月間みんなでつくり上げてきた舞台を、やっとお客様にお見せできることが楽しみ」と喜びを語る。名探偵・神津恭介は“天才かつ美青年”という完璧なキャラクター。林自身が役に似ているかという質問に、林が「はい」と即答すると、濱田から「全然逆だって言ってなかった?!」とすかさずツッコミが入る。
名探偵の助手・松下研三を演じる濱田は、「今までたくさんの事件を解決してきた2人ならではの掛け合いや信頼が描かれている。頭脳明晰な神津と、そんなに明晰じゃない松下というコンビだからこそできる表現をしたい」と話す。
内海は「(林と濱田が)稽古終わりもお互いに演技の提案をして盛り上がってるよね。