くらし情報『上野の森美術館『モネ 連作の情景』展、10月開幕』

上野の森美術館『モネ 連作の情景』展、10月開幕

連作「エトルタのラ・マンヌポルト」(メトロポリタン美術館所蔵)や「プールヴィルの断崖」(トゥウェンテ国立美術館所蔵)などの他、印象派以前の初期作品である「昼食」(シュテーデル美術館所蔵)、モネには珍しい都会の風景画「ルーヴル河岸」(デン・ハーグ美術館所蔵)も見逃せない。もちろん、モネの集大成である睡蓮の連作も堪能できる。

展覧会ナビゲーターを務める女優の芳根京子は、モネの人生をより知るために、作品を巡るフランス4日間の旅をしてきた。モネの絵から大きなパワーやエネルギーを感じたという芳根は、「アートは難しいイメージがあったけど、全然そんなことはない。絵を見たときに感じる、溢れ出すような感情は人生を豊かなものにしてくれる」と語った。
声優の下野紘と共に、音声ガイドにも初挑戦する。「鑑賞者にすっと寄り添えるような音声ガイドを心がけたい」という優しい声音に期待したい。

東京展は2023年10月20日(金)~2024年1月28日(日)、上野の森美術館。
大阪展は2024年2月10日(土)~5月6日(月・祝)、大阪中之島美術館 5階展示室。
※東京展・大阪展で出品作品が一部異なる。

取材・文:北島あや
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