一夜の関係が割り切れる人と「男女の友情」は成立すると思う人との差
私にはそんな経験はないので、想像上での話でしかないけれど。
男女の関係を全く無視することはどこか違う
「男女の関係は成立するのか?」という議論がインターネットでは年に3回のペースで議論され、毎度のように答えが出ない。個人間の問題であるし、この場合の「友情」が何を指すのかは、少々曖昧な気もする。けれど、私の場合は当然「YES」だ。私が男友達を好きにならず、そして男友達も私のことを好きにならなければいいことだ。私にとってはとても簡単なことで、だから男女の友情は成立するのだと思っている。でもきっと、Bさんは私とは真逆で、男女の友情が成立しないタイプだ。
また別の、性に奔放なタイプの友達に「そういうの、男に相手にされていない気がして嫌じゃない? 寂しくなったりしないの?」と聞かれたことがある。
相手にされるとかされないとか、気にしたことのない私の目からは鱗が落ちた。友達でい続けたいのであれば、相手にされない方がいい。私が女だってこと、忘れたまま接してくれた方がずっといい。けれど、男女の友情が成立しないタイプの人は、はじめから自分が女性だということ(というか、抱くか抱かないか)が前提で、考えて動いているのだと思う。