暖かくなってくると食品の傷みが気になり始めますよね。
近頃は100均でも様々な種類のジッパーバッグが売られていますが、最近、筆者の中では冷凍庫活用術がとてもアツいんです。
そこで、今回は筆者がタイプ別に使い分けている「フリーザーバッグ(冷凍保存袋)」についてお話いたします。
以前の記事で、冷凍庫内で使うオススメのフリーザーバッグについて紹介しましたが、
コレ!と思えるフリーザーバッグを決めておくのと同時に、食材や使用頻度によって複数種類使い分ると、さらに冷凍庫内も整理できるので、定番と使い分けを同時にしていくのがオススメです。
しかも、どのアイテムも安価なので、お財布にも優しい!
それでは、使用頻度や食材による使い分けの例とそのアイテムをご紹介していきます。
どうぞ、おつきあいください!(笑)
■ シーン1.繰り返し使うなら強度があって開閉しやすいニトリの「スライダーバッグ」
くりかえし使うのなら、スライダー部分が真っ白なニトリ「スライダーバッグ」がオススメ。
丈夫で、安価で、白いスライダー部分が並ぶとスッキリ!の3拍子そろっています。
■ シーン2.少量ずつ保存して使用後に破棄するなら100均の「スライダーバッグ」
小葱、油揚げ、干しエビなどの少量ずつ使う食材の保存には、安価で量が多い100円ショップの「スライダーバッグ」がオススメ。
中身の食材を使いきった後は、破棄するので気軽に買い足せる100均のモノがベターです。
■ シーン3.一度で使い切るときには「ジッパーバッグ」
最近流行中の、複数の食材をカットしてあらかじめまとめておく”お味噌汁セット”や”スープセット”は一度で使い切るので、スライダーバッグより安価な「ジッパーバッグ」がいいですよ。
開閉は使う時の一度きりなので、スライダータイプにする必要はありませんね。
■ シーン4.味付け食材なら、簡単に手もみできる「食品用ナイロン袋」

これも最近、時短調理として流行っていますが、調理するだけの味付け冷凍食材には「食品用ナイロン袋」がオススメです。
味付けした冷凍食材は、袋に入れたあと味をなじませるために袋ごと軽く手もみしますが、食品用ナイロン袋だと、手もみ作業がしやすいです。
しかも、この食品用ナイロン袋は枚数がたくさん入っているものが多いので、気軽にどんどん使えます。
冷凍庫内で使う保存袋はいろいろありますが、使用頻度や開閉の回数で使い分けると冷凍庫内での管理もしやすく、使い方に応じてより安価なものを選ぶことで、お財布にも優しくなります。
いかがでしたか?
保存袋の使用基準を決めておくと、その都度どれを使うか考える必要がなくなり、調理がグッと楽になります!
食材の冷凍をもっと快適に、もっと簡単にしたい!という方にぜひオススメです。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました!
(written by サチ)