2018年4月13日 17:50
家は「借りる」「買う」どっちがいい?不動産業界で19年働いて得た結論
高齢者を受け入れる物件はかなり限れられますし、仮にOKという場合でも内容のいい親族が保証人となり、かつ近くに住んでいなければならない、などといった厳しい条件が付きます。
freeangle / PIXTA(ピクスタ)
そして既にリタイアされた方の場合、年金だけが収入とみなされます(預金残高は考慮されないことが多い)。年金の金額だけで借りられるレベルの部屋というものは、高齢者が暮らしやすいようなものとは決して言えないでしょう。
家は「買う」「借りる」どちらが得か、という問題は、おそらく今後も永久に決着はつかないでしょう。
しかし「どちらがいいか」ともし聞かれたら、「リタイアするまでに、どこかで買っておいた方がいい」というのが筆者の結論です。
(written by 鶴間正二郎)
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