くらし情報『「オーニング」を玄関庇に使って分かったメリット・デメリット』

2018年9月16日 11:50

「オーニング」を玄関庇に使って分かったメリット・デメリット

オープンカフェ


オープンカフェや店舗の軒先でこういった布製のテントをよく見かけますよね。

「オーニング」と呼ばれ、日除け・雨除けに使われています。

このオーニングをなんと住宅の玄関庇にしてしまった事例が、今回のお話です。

■ 採用した理由はとにかくコスパ!

狭小平屋のリノベをプランした当初、庇(ひさし)のフレームをアイアンで造ったら素敵そうだとか、屋根面はガラス仕上なら圧迫感なくてカッコいい?など、わくわく気分で考えていました。


庇(ひさし)のフレームをアイアン


しかし予算は他でオーバー気味……。「もう玄関庇はオーニング付けちゃえ!」と、半分やけくそで採用したんです。

玄関庇


昔はオーダーで10万円以上という建材でしたが、今は規格サイズであれば、ネット通販で3万円台と、かなり安くなっていました。

現場に大工さんが入っている時に取り付けをお願いし、たちまちローコストの玄関庇の完成です。

コサンタハウス

外壁ピンク色のタイルに合わせ、オーニングもワインレッドにしてみました

■ 「オーニング」ならではの機能が大活躍

このオーニングは操作棒でクルクルと巻いて長さを調整できると、もちろん知っていましたが……。

オーニング


実はテントの傾斜角度も調整できるという点まであるのは見逃していたんです。

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