リアル過ぎ!サンゲツのフロアタイルを使ってみたら…【なんでも大家日記@世田谷】
このようなプリントや凹凸の加工も、品番によって異なります。
木の素材感を強調したラフな雰囲気のものもあれば、
ナチュラルな色味のものもあります。
とにかくバリエーションが豊富なので、ぜひショールームに足を運んで実物を確かめてみることをおすすめします。
■ まさかの廃番で交換補修ができないことも…
とまあ、良いことばかり挙げてきましたが、最後にちょっと困った点も。
このシリーズ、毎年のように新商品がリリースされる一方で、人気のなかった商品は廃番になってしまいます。
僕が先ほどお気に入りとして挙げた「ロングプランクオーク(WD-326)」も、現在では廃番になってしまっています(メーカーに問い合わせたところ後継商品はなし)。
商品開発の宿命といえば仕方ないのですが、廃番になってしまっては交換補修もできなくなります。
もし退去後に傷がついた床を直そうとしても、商品を入手することができなければ、他のもので代用せざるをえません。
これは予算の関係で事務所の床の一部を手持ちのフロアタイルで張り替えた事例ですが、こういうチグハグな感じになってしまうのを覚悟する必要があります。