水道光熱費をジワジワ節約できて時短にもなる「キッチン」の使い方
先述した通り、家族や友人とキッチンに立った時、みな一様に排水口へ流さずシンクに水分をこぼしていたのです。
当然シンクは汚れ、シンクを洗う作業が発生してしまいます。
後片付けという、少し先の未来が楽になるような動作を心がけると、時短のほか節水と洗剤の節約までできるというオマケが付いてきます。■ お湯になるまでの水も無駄なく使いたい!洗面所やバスルームでの節水ポイント
洗面所やバスルームでも更なる節水ポイントを深掘りします!
冬は給湯スイッチを入れお湯の蛇口をひねっても暫く水が出てきますね。
マンションの上層階に住むほど、なかなかお湯になりません。
お湯になるまでの水を皆さんどうしていますか。筆者は加湿器の給水タンクの水の補充や、タンクの受け皿を洗っています。
タンク満水になった頃にお湯が出てくるため、ちょうどよい水量です。
節水の心がけでヌメヌメしやすい受け皿を洗う習慣が生まれました。
自宅の加湿器のタンクは2.5リットルの水が入ります。1~2日ごとに給水しているため、1ヶ月当たり40~75リットルの水をまかなっていることになります。
節水は一度の量はわずかでも、月ベースで考えると差が出てきます。