2020年6月6日 20:34
子ども用自転車をDIYで塗装。必要な道具、手順やコツを紹介
塗料は、つやなし仕上げの方が刷毛跡が残りにくく上品に仕上がります。ただ、汚れが少し残りやすいという点も。
つやあり仕上げはつるっと仕上がるため、多少の汚れはとても落ちやすいですが、塗るときに少しテクニックが必要です。
どちらも一長一短ですが好みで選んでみてください。いずれも2度塗りした方がしっかりとした塗膜ができます。
■ かごは塗りにくいのでスプレーで塗るのがおすすめ
長女の自転車はかご、サドル、グリップを交換しました。次女の自転車はかごのみ交換。それほど高価ではないので、今回は塗装ではなく新品と交換することにしました。
かごはメッシュ状になっていて塗装しにくいので、もし塗装する場合は、ミッチャクロンで下地を作ったあとにスプレーなどで塗るのがおすすめです。
■ 塗装が乾いたら、パーツを元に戻して完成
塗装が乾いたら、分解した逆の順番でパーツを元に戻して、位置を調整したら完成です!
こちらは塗装前の状態です。
長女の自転車は24インチ。ブラウンをベースに、レトロ調のグリーンをポイントにしました。サドルとかごはブラックを、グリップはベージュを選びました。