玄関の石膏ボードの壁におしゃれなワイヤーシェルフを取り付け。その一部始終をレポート
いつか使うと思って数年前に買っておいた下地センサー、やっと出番です。まず、これを使って下地の場所を探しました。
ボタンを押しながらセンサーを壁に沿って横にゆっくり移動させると、下地のある場所では矢印が赤く光って知らせてくれます。
残念ながらワイヤーシェルフを取りつけたい場所に、間柱などの下地はありませんでした。
■ 下地がなくても大丈夫!石膏ボード用アンカー「かべロック」で補強
下地の無いところにビス留める場合は、まず石膏ボード用のアンカーを先に壁に打って補強しておきます。
石膏ボード用のアンカーは様々な種類があり、電動ドリルなどで下穴を開けてから打ち込むアンカーボルトもありますが、今回はそれよりは手軽なアンカー「かべロック」を使います。
プラスドライバーがあればOKです。
まずは右側から。アンカーは壁面と同じ高さになるまでドライバーで回し入れます。
ところが、途中までは順調だったのですが、ドライバーを回しても回してもアンカーが壁から押し戻されるようになってきました。
穴だけが大きくなり、どんどん削れて石膏ボードの粉がこぼれ出てきて焦りました!
アンカーは固定することができなかったので抜きました。