くらし情報『6kgある両腕は机の上に!デスクワークの疲れが減る3つの姿勢』

2015年10月27日 19:00

6kgある両腕は机の上に!デスクワークの疲れが減る3つの姿勢

6kgある両腕は机の上に!デスクワークの疲れが減る3つの姿勢


自分の体重は日々チェックしていても、身体のパーツごとの重さはあまり気にしないのではないでしょうか。

でも、デスクワークのときにどんな姿勢をとるかによって、身体の各部分を支える筋肉の負担が変わります。自分の身体を必要以上に酷使していませんか?

身体の各パーツの重さを意識して、ふだんのデスクワークのときの姿勢を見なおしてみましょう。

■1:両腕(6kg)・・・腕を机の上か椅子の肘置きで支える

腕の重みは片腕で全体重の6%です。体重が50kgなら、腕1本あたり3kgということになります。

これを支え続ける筋肉の負担は大変なもの。片腕にそれぞれ3kgずつのダンベルを持ち続けることを考えると、その重みが想像できるのではないでしょうか。

ためしに、腕が完全に机から浮いた状態でパソコンのキーボードを打ってみてください。
首や肩まわりの筋肉に負担がかかることがわかるかと思います。

また、同じように腕を浮かせた状態でも、両肩が内側に入っている猫背の姿勢のときと、胸をはった状態のときで、筋肉にかかる負担が変わります。

椅子に肘置きがついていれば、そこに腕を置いて、負担を減らすようにしましょう。

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