5分でOK!子どもをやる気にさせる12のコミュニケーション
2月、3月は受験シーズン。世のお母さんたちはハラハラしている時期かもしれません。かと思えば、小学生のうちから「うちの子は頭が悪いから、受験はちょっと……」なんて諦めているお母さんがいるのも事実。
ちょっと待って、本当は頭の悪い子なんていないのです!
ナビ個別指導学院塾長の加藤法彦さんの著書『1日5分!お母さんがコーチになれば、子どもの成績がグングン伸びる』(すばる舎リンケージ)によれば、子どもをやる気にさせる秘訣は、ずばり「お母さんとのコミュニケーション量」だといいます。
今回は、そのなかから「子どものやる気を引き出す12のコミュニケーションスキル」をご紹介したいと思います。
これらのスキルを使って、1日5分でいいので子どもとのコミュニケーションを増やし、やる気に高めてみましょう。
■1:目標は自分の口で必ずいわせて、書かせる
自分で目標を決めないとやる気にならないのが子どもです。自分で設定した目標は紙に書き、毎週でも口に出していわせることでやる気の継続ができます。
■2:がんばったときは、まずお母さんが喜ぶ
お母さんの喜ぶ姿は子どもにとっていちばんうれしいこと。誰かが喜んでくれることが、勉強のモチベーションにもなります。