80万円分の価値はあるか?住宅ローン借り換えで失敗しない方法
1月29日に日本銀行(日銀)が突然、「2月から金利を-0.1%にします」と発表しました。
このとき、きっと多くの方が「金利がマイナスってどういうこと?」と疑問に思ったのではないでしょうか?
通常、プラスになっている金利がマイナスになるということは、お金を銀行に預けると利息がもらえるのではなく、反対に利息をとられるということ?それとも、逆にお金を借りると利息がもらえるってこと?
いままでになかったことなので、見当がつかないですよね。
これは、民間銀行が日銀に預けているお金のうち、一部にマイナスの金利をつけるという限定的な方法。
いまのところ、私たちが銀行に預けているお金や借りているお金がマイナス金利になることはないだろうといわれています。
とはいえ、もちろんまったく影響がないわけではありません。
たとえば、このマイナス金利によって銀行は、「お金を払って日銀にお金を預けるか、他にお金を貸すか、運用するか」という選択を迫られたことになります。
同時に、住宅ローン金利が大きな影響を受けました。
というわけで今日は、住宅ローンを組んでいる人にとって気になる“住宅ローン借り換えのポイント”についてお話ししたいと思います。