通勤時間が長いと寿命が縮む!電車通勤が「体に悪い」7つの理由
通勤に1時間かかる人は1日で26.5分、1週間で2.2時間睡眠時間を失っている計算になります。
また、通勤時間が長い人のほうが、週末と平日との睡眠時間の差が大きいことも報告されています。長時間の通勤は体に負担をかけるようです。
■4:コレステロール値とBMIが上がるから
意外な関係ですが、通勤時間が長い人のほうが、コレステロール値とBMIが高いとか。
これは、通勤時間によって健康な食事をつくったり、運動したりする時間が奪われているから。通勤時間1分につき運動時間0.0257分、食事を準備する時間0.0387分が失われている計算になるそうです。
■5:孤独を感じるから
通勤時間が長いと、人との関わりを持つ時間が失われます。
通勤時間10分につき10%も、人と関わる時間が失われるともいわれています。通勤時はたいてい1人で過ごすもの。人に囲まれていても、孤独ではあります。
■6:離婚率が上がるから
夫婦のどちらかの1日の通勤時間が45分以上の場合、離婚率が40%高くなるという驚きの調査結果があります。
単純に家にいる時間が短くなるため、家にいる方の家事などの負担が大きくなります。