なんと自腹が年収の6分の1も!会社員の衝撃「仕事系支出」実態
(7)通勤服
スーツなどの通勤服は104£(約1万7千円)と、意外に低め。スーツ着用を求められる職場がある一方で、制服があったり普段着で出勤できたりするなど、職場によって条件が違うため、平均値が低めに出たようです。
通勤服関連で女性にとって無視できないのがストッキング代。早ければ1~2回の使用でストッキングがほころぶ伝線が起こり、使えなくなる場合も。
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こうしてみると、会社員でも働くなかで少なからず負担を負っていることがわかります。
「ムダ遣いをしているつもりはないのに、お金がどうしても貯められない」という人は、こうした仕事関連支出を見直してみるといいかもしれません。場合によっては、経費と認められるものが紛れていることも。
お金のわだかまりはできるだけなくし、職場では気持ちよく働きたいものです。
(文/よりみちこ)
【参考】
※British employees ‘spend 16pc of salary on work’―The Telegragh
※企業の諸手当等の人事処遇制度に関する調査―独立行政法人労働政策研究・研修機構
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