くらし情報『一流みかん農家が教える「プロフェッショナルになるための流儀」』

一流みかん農家が教える「プロフェッショナルになるための流儀」

目次

・1:ひとつのことを極めて一流になる
・2:20代で1000万円分食べる
・3:お金で経験を買う
・4:ホテルごとの100種類の味を覚える
・5:一流のお客様に愛されるものをつくる
・6:できないときは正直に謝る
・7:スタッフをリッツ・カールトンに宿泊させる
・8:ひとつに特化して深く掘る
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仕事のジャンルにかかわらず、「仕事で一流になりたい」と思っている方は多いのではないでしょうか。しかし、「一流とはなにか」「どうすれば一流と呼ばれる人になれるのか」など悩むことも少なくないと思います。

今回は、和歌山県の有田みかん農家の三代目・谷井康人さんが書いた本『奇跡のみかん農園 けっして妥協しない零細農家のすごい仕事の話』(SBクリエイティブ)をピックアップ。

谷井さんは父親から継いだ小さな農園主ですが、毎年お断りするほどみかんの注文が殺到するまでに成長。

また、パークハイアット東京やザ・ぺニシュラ東京、フォーシーズンズホテル丸の内などの東京の名立たる高級ホテルに生搾りのフルーツジュースを卸す一流のビジネスマンでもあります。

そんな谷井さんの「プロフェッショナルになるための流儀」とは、どのようなものなのでしょうか。早速ご紹介していきたいと思います。

■1:ひとつのことを極めて一流になる

「雲の上の頂上に登りなさい。
雲の上の頂上に登ると、下界からは見えない他の雲の上の山頂が見える」

これは、ひとつのことを極めて一流になると、他業種でも一流の人たちに会えるようになるという意味。

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