くらし情報『ノンストップで2時間も!酒井若菜の聞く力を支える「3つのK」』

ノンストップで2時間も!酒井若菜の聞く力を支える「3つのK」

目次

・1つめのK:「好意」
・2つめのK:「共感」
・3つめのK:「感謝」
sakai_wakanaaa


手に取ると、まずそのボリュームに驚かされます。

『酒井若菜と8人の男たち』(キノブックス)は、昨年芸能生活20年を迎えた女優・酒井若菜さんが、友人である8人の男性芸能人との対談とエッセイをまとめた1冊。2段にびっしり埋め尽くされた文字と、厚さ3cm、400ページを超える重量感にたじろいでしまいます。

でもそれは、本書を開くまでのこと。

俳優・脚本家のマギー氏、俳優のユースケ・サンタマリア氏、芸人で俳優の板尾創路氏、ロックバンド「サンボマスター」の山口隆氏、俳優の佐藤隆太氏、お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀氏、「ナインティナイン」の岡村隆史氏、「浅草キッド」の水道橋博士氏を招いて繰り広げられる8つの対談はどれも率直で驚きに満ちていて、ページをめくる手を止めるのが難しいほど。

そんな8つの対談を支えるのが、対談相手の話を引き出す酒井さんの「聞く力」。その源はどこにあるのでしょうか。ノンストップで2時間に及ぶこともあったという各対談を牽引したのは、人間関係づくりになによりも大切な「3つのK」の存在でした。


■1つめのK:「好意」

対談相手は、酒井さんが仕事の現場で知り合い、その後も縁が続いている人たち。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.