寝る前の1分で簡単にできる!寝ても疲れがとれない悩みの解消法
頭を置く
ベッドの上に仰向けに横になり、頭を横に倒します。電車で寝ている人のように、頭をガクンと倒すようなイメージです。この状態を15秒ほどキープし、左右1回ずつ行います。
(2)腕を置く
寝ている状態で片腕を上げて、ひじからベッドに落下させます。前腕もベッドに落下させ、そのまま腕を放置すると考えましょう。左右1回ずつ行います。
(3)脚を置く
両脚を股関節で内旋と外旋させる動きを2~3回して、脚の重さを手放します。足先やスネあたりを動かすようなつもりで行いましょう。
このプレイシング就寝は、子どもの寝方をイメージすると良いそうです。
子どもは寝ているとき、ぐでーんと横たわり、自由に動き回って様々な姿勢で寝ていますよね。これが大人にとっても、理想の形となるのです。
■難しいことを受け入れて緊張を取り除こう
また、仕事に追われていると、眠る直前まで仕事のことを考えてしまう人が多いはず。それにより、なかなか寝つけないこともありますよね。
そのようなときには、ベッドに頭や体のすべての重さを預けると考えたうえで、軽く息を吐くことに注意を向けることを青木さんは勧めています。