大切なのは潜在意識を味方につけること!三日坊主を回避する方法
■行動しやすいパターンを見つける
もうひとつ重要なのは、「行動しやすいパターンを見つける」こと。
たとえば、「その日にあった“よかったこと”を、毎晩寝る前に1行以上日記につけておく」ということを習慣化したいとします。
しかし寝る前といっても、お風呂から上がったあと、歯磨きをしたあと、床に着く直前などさまざま。
そのなかから、どの行動をする前や、どの行動をしたあとが自分にとっていちばん行動しやすい時間なのか、パターンを試してみるべきだということ。
■目標が同じパートナーを見つける
そして、習慣化の種類によってはもっとも強力な方法が、「一緒に習慣化に取り組むパートナーを見つける」ことなのだといいます。
なぜならダイエットや運動、英語の上達など、同じ目標を持つパートナーと一緒に進めていくことによって、やる気が高まり、中だるみを防ぐこともできるから。
さらにもうひとつのメリットは、習慣化のやり方について、お互いの意見や実体験からのアイデアを交換できること。
それにパートナーがいると、お互いに刺激し合うことができたり、楽しく進めたりすることが可能になるわけです。
なお経営者やグループリーダーの方は、会社ぐるみやグループ全体で習慣化に取り組むのもよいそうです。