実績を「数字で表現する」ことが大切!印象に残る自己紹介のコツ
新年度を迎えて、新しい環境に身を置く人も多いこの時期。避けられないのが「自己紹介」ですよね。
第一印象はその後の人間関係を左右することもあるだけに、最初の挨拶でどんな人物であると思われるかはとても重要。
そのコツを、シニア野菜ソムリエで、2016年2月に『美女と野菜“ずるいほど”簡単でおいしい綺麗な人の習慣』(日本文芸社)を出版し、いまやメディアに引っ張りだこの中村慧子さんが教えてくださいました。
■実績を目に見える形で数値化する
中村さんは、仕事の場面でもプライベートでも、まずは自分を知ってもらうことが大事だと話します。
「25歳なら25歳なりの、40歳なら40歳なりの人生の積み重ねがあるわけですから、その人なりのキラリと光るなにかがあるはずです。
“私にはなにもない”といっている人はとても多いんですが、本当になにも実績がない人と私は会ったことがありません。
それまでの人生を見なおして、目に見えるわかりやすい表現で伝えればいいんです。
その際に“数値化”することがポイントです」(中村さん)
女性に人気の資格である「野菜ソムリエ」のなかでも最高峰の資格といわれる「シニア野菜ソムリエ」