くらし情報『50年も医療に向き合った「96歳女医」が語るドクターの選び方』

50年も医療に向き合った「96歳女医」が語るドクターの選び方

目次

・梅木先生が語る「ドクターの選び方」
・梅木先生が考える「食で大切なこと」
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1920年に大分県で生まれ、現在96歳の梅木信子先生。18歳のときに出会った夫梅木靖之さんと23歳に結婚しますが、結婚式は遺影と行うことに。婚約者だった夫は、戦死してしまったからです。

その後「戦地に赴き、死んで婚約者と一緒に靖国に往く」ことを目的に、東京女子医科大学に入学。それから壮絶な人生を経て女医となり、いまなお現役でいらっしゃいます。

先生が新著『ひとりは安らぎ感謝のとき』(KADOKAWA)のなかで語る健康や食についての考え方は、現代を生きる私たちにも必見です。

■梅木先生が語る「ドクターの選び方」

50年も地域医療に向き合った梅木先生から見ると、日本ではどうしても大病院志向の人が多いのだとか。

たとえば夜中に卒中発作を起こしたとき、いつもかかっている大病院が遠い場合、救急隊員が必死に診察を受け入れてくれる近くの病院を探します。


しかし、そうして受け入れられた病院では病歴がわからないため、改めて検査をすることに。ところが、その間に亡くなってしまうことも多々あるそうなのです。

そのため、梅木先生はホームドクターを持つことを強くすすめています。常に全身を診てくれて、でも専門外はさっさと紹介状を書いてくれる先生がいいと。

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