くらし情報『なぜ資料で「3Dグラフ」をわざわざ使う人は仕事がデキないのか』

なぜ資料で「3Dグラフ」をわざわざ使う人は仕事がデキないのか

目次

・資料で3Dグラフ使用はNG
・選ぶグラフにも気遣いが必要
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こんにちは。深沢真太郎です。

ビジネスパーソンを数と論理に強くする「ビジネス数学」を提唱する、教育コンサルタントです。

今回は、「気遣いができる人は、仕事もデキる」というお話です。

■資料で3Dグラフ使用はNG

職場の同僚やお客様に対してちょっとした気遣いができる人は、人としてモテるものです。人から応援されますから、結果的に仕事もうまくいくのです。

そんなビジネスパーソンの「気遣い」を、グラフというテーマで考えてみましょう。

グラフとは、いうまでもなく会議資料やプレゼン資料で使う円グラフや折れ線グラフのこと。


ちなみに、以下はまったく同じデータを円グラフで表現したものです。

そこで問題。グラフを見せる相手への「気遣い」が感じられるグラフは、いったいどちらでしょうか?

A・・・普通のグラフ

glaf1


B・・・3Dグラフ

glaf2


正解はAのグラフ。Bは、私は研修の現場では「NG」を出すグラフです。

■選ぶグラフにも気遣いが必要

ここで私が問題にしたいのは、「なぜ、わざわざ3Dのグラフにするのか?」ということ。

ご覧のとおり、3Dにしてしまうと角度がつき、データの大小がわかりにくくなります。

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