くらし情報『朝すると「1日中爽やかな気分でいられる」腹式呼吸の3ステップ』

朝すると「1日中爽やかな気分でいられる」腹式呼吸の3ステップ

そればかりか、腹式呼吸はひらめきや直感ももたらしてくれるのだといいます。腹式呼吸をしばらく続けると、脳波がアルファ波へと移行するわけです。

ひらめきや直感は、体がリラックスし、脳がアルファ波を出しているときに生まれるもの。それが、大きな効果につながるということ。

なぜならビジネスシーンでは、多くの場面でひらめきが必要になるものだから。

■腹式呼吸は百利あって一害なし!

たとえば新製品のアイデアを出さなければならないとか、お客様の問題を解決するための提案書を書かなければならないなどがそれにあたるでしょう。

そんなとき、腹式呼吸を身につけていれば、斬新なアイデアがひらめく可能性があるということ。

また、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンも、腹式呼吸のときに分泌されるそうです。


つまり、腹式呼吸はいいことだらけで、害になることはひとつもないと著者は断言します。「百害あって一利なし」という言葉がありますが、その正反対で「百利あって一害なし」だというのです。

では次に、「腹式呼吸の3ステップ」をご紹介しましょう。

(1)正しい姿勢で立つ(プリマドンナ姿勢法)

足は肩幅より少し狭く開き、両足に均等に体重を乗せます。

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