人生が大きく変わる!10万人を成功に導いた「成功人格」とは?
『自分に合った脳の使い方』(石川大雅著、フォレスト出版)の著者は、脳科学や心理学を使って生活や仕事のパフォーマンスを上げる術を、40年にわたって研究してきたという人物。
これまで約3万人の成功者にインタビューし、NTT、NHK、帝国データバンクなどの大企業の要人、国会議員、スポーツアスリートなど、10万人もの人々を成功へと導いてきたのだそうです。
そんな著者は本書において、「成功人格」と「失敗人格」という2つの考え方を紹介しています。
パフォーマンスの高い状態にあることを「成功人格」、パフォーマンスが低い状態にあることを「失敗人格」と呼んでいて、「どうしたら成功人格を確立することができるのか?」が重要な意味を持つというのです。
■成功人格の活用で人生が変わる
そして、多くの人にインタビューを重ねてきたプロセスにおいて、自分の能力を必要以上に低く見て、自分を責め続けているような「残念な人」にもたくさん会ってきたのだとか。
夢や目標を抱く前から、すでに成功をあきらめてしまっている人が多いということですが、これまでの経験や研究を通して断言できることがあるといいます。
それは、誰でも自分のなかにしかない「成功人格」