1日3分いいことだけ考える!凹んだ気持ちを長引かせない良習慣
満員電車に揺られているとネガティブな気持ちになってしまいがちですから、これは得策かもしれません。
■いいことは花やかわいい子犬でOK
ちなみに「いいこと」は、ほんのちょっとしたことでかまわないのだそうです。
朝起きて、駅にたどり着くまでに、道端に小さな花が咲いていたのを見たとか、通りすがりの子犬がかわいかったとか、コーヒーショップの店員さんとの会話が楽しかったとか、それらはすべて「ちょっといいこと」。
奥さんのいる人だったら、週末に特別な料理をつくってくれたことを思い出してみる。お子さんがいるなら、きのうの夜に見た幸せそうな寝顔を思い浮かべてみる。そんな、ほんのちょっとした「いいこと」を考えるだけで、心は和むものだからです。
あるいは、きょうこれから起こりそうな「いいこと」を考えてみるのも、凹まないためのちょっとした技術なのだそうです。
午前中の企画会議で、「きっと自分の企画書が通る」と考えてみる。
午後からの商談もきっとうまくいく。今晩のデートはきっと楽しくなる。こんなふうに、近しい未来についての「いいことだけ」を考えるわけです。
もし実際にダメになったり、うまくいかなかったりしたとしても、それはそのとき。