くらし情報『検挙数が去年785件!児童虐待について考えさせられる漫画7選』

2016年5月7日 19:15

検挙数が去年785件!児童虐待について考えさせられる漫画7選

目次

・1:『ちいさいひと 青葉児童相談所物語』(夾竹桃ジン)
・2:『母になるのがおそろしい』(ヤマダカナン)
・3:『サボテンの花』(小金井すず)
・4:『period』(吉野朔実)
・5:『毒親育ち』(松本耳子)
・6:『凍りついた瞳(め)―子ども虐待ドキュメンタリー』(ささやななえ)
・7:『ゆがみちゃん 毒家族からの脱出コミックエッセイ』(原わた)
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児童虐待のニュースは一向に減りません。

これだけ多くのメディアに取り上げられているにも関わらず、2015年の児童虐待事件の検挙数は785件、被害児童は807人とどちらも過去最悪の数字を記録しています。

しかし、これは氷山の一角に過ぎないでしょう。虐待されているのにもかかわらず、発見されず苦しんでいる児童は確実に存在します。

もしかしたらみなさんの近くでも、虐待が行われているかもしれません。周囲で起こっている虐待に気づくためには、それ相応の知識が必要なのではないでしょうか?

大事なのは知ること。

そこで今回は、児童虐待について考えさせられる7種の漫画をご紹介します。

■1:『ちいさいひと 青葉児童相談所物語』(夾竹桃ジン)



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虐待や暴力から生き延びてきた過去を持つ主人公。大人になった彼は、児童福祉司として1人でも多くの子どもを救うために奮闘します。

育児放棄に焦点を当てた物語。リアルな描写は目を反らしたくなりますが、とても考えさせられます。

■2:『母になるのがおそろしい』(ヤマダカナン)

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男性依存症の母をもち、義父からのわいせつ行為、ネグレクトを受けて育った作者が描くノンフィクションコミックエッセイ。

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