くらし情報『女性の52%はマウンティング経験者!上手に自分を守る7つの盾』

女性の52%はマウンティング経験者!上手に自分を守る7つの盾

目次

・1:クッション言葉を置く
・2:リミット・セッティングをする
・3:相手の急所をチクリと刺す
・4:私を主語にして抗議する
・5:伝聞調を使ってみる
・6:可哀想な人だと見下す
・7:こちらも「鈍感さ」を応酬する
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みなさんは、マウンティングをされたことがありますか?

これは、相手よりも自分の方が上だとアピールする行為のこと。されると、ちょっとイラッとしますよね。

『ガールズスタイルLABO』の調査によると、マウンティングされた経験がある女性は51.6%。つまり2人に1人は経験しているということ。恐ろしい時代になりましたね……。

また54.1%が、女性同士のコミュニケーションで怖い思いをしたことがあると回答したのだとか。女友だちやママ友、職場など、さまざまな場所にマウンティングは存在するのです。

そういった経験によって傷つかないために読んでおきたいのが、『上手に「自分を守る」技術: かわす、はね返す、やりこめる』(片田珠美著、三笠書房)。


精神科医として多くの患者と接してきた著者が、やっかいな人との関係でもう悩まなくなる具体的な方法を紹介する書籍です。

きょうはそのなかから、上手に自分を守る「7つの盾」をピックアップしたいと思います。

■1:クッション言葉を置く

相手の言動により不愉快な思いをしても、職場やママ友などのデリケートな間柄の人には、きつくは当たれないもの。そこで実践しやすい対処法が“クッション言葉”を置いたうえで、相手に思いや要望を伝えること。

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