Twitter人気TOP10の傾向が海外と日本で大違いな理由
と位置づけます。
「最近の英米ミュージシャンは世界規模でTwitterフォロワー数を増やすべく、アカウント運営に力を入れているそうです。ケイティ・ペリー、ジャスティン・ビーバー、テイラー・スウィフトはフォロワー数の増加自体がニュースにもなっていますよね。
また、私は海外と国内で様子が“全然違う”という印象をあまり持ちませんでした。
海外TOP10では国際的に知名度が高くテレビに露出している人がランクインし、日本では国内において知名度が高くテレビに露出が高い人がランクインしていますから、実際のところあまり変わらないと思います。
海外ランキングがもしアメリカ国内限定でしたら、コメディアンがもう少し入っていてもおかしくないかもしれません」(永田さん)
海外では利用者が横ばいとされながらも、マーケティングの面ではまだまだ利用価値が高いと評価されていることの表れなのかもしれません。
■140字以内で伝える「日本語と英語の違い」
また、使用言語の問題も見過ごせないのではないかと指摘するのは、テレビ番組のコメンテーターとしても活躍する調達・購買コンサルタントの坂口孝則さん。
「日本語のミュージシャンや政治家が、母国外のひとたちにアピールできない、ということではないでしょうか」