挫折しても大丈夫!悪い三日坊主と「よい三日坊主」の大きな違い
、1日単位のスケジューリングである「短期目標」と、三段階に分けて設定する方法。目標を小分けにして“スケジュール”まで落としていくと、ぐっと達成しやすくなります。
(3)手段が目的にならないようにする
いつも同じ練習ばかりこなしていると、マンネリ化が起こるもの。日々のルーティンが目的にすり替わってしまうマンネリ化も、三日坊主を招く一因ですよね。
それを防ぐには「目標をアップデート」し、さらに「自分ががんばるためのご褒美を用意する」こと。いまある目標がクリアできたらもう少しハードルの高い目標を設定し直し、それが達成できたらご褒美、そしてまた目標を更新する流れが作り出せれば、自然と前へ進んでいくことができます。
(4)失敗に寛容になる
「毎日5kmランニングしようと決めたのに、今日はやれなかった」「スイーツは日曜日だけと決めたのに、つい食べちゃった……」。こうした“失敗”は、決めたことを投げ出す「悪い三日坊主」の最大の原因です。
これを防ぐには「失敗を失敗と捉えないこと」。
目標が大きすぎたのならもっと達成しやすい目標に、期限が短すぎたら長めに設定し直せばいいのです。
(5)数字を好きになる
モチベーションを上げ、目標をクリアするには「数字を味方につけること」