これなら相手に100%覚えてもらえる!最強の「1分」自己紹介
例としてご紹介しましょう。
(以下、スピーチ例)
「いまから、カウントダウン形式で自己紹介させていただきます。ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
3・・・“私の提唱するビジネス数学は、数的思考、論理思考、数学的問題解決スキルの3つを鍛えるプログラムです”
2・・・“2位ではダメだと思って、生きています”
1・・・“第1人者と呼ばれることの誇りを胸に、今日もここに立っています”
0・・・“数字が苦手な人を0(ゼロ)にすることが、私の使命です”
本日は、宜しくお願い致します」
■カウントダウン形式の自己紹介がいい理由
なぜこの「カウントダウンスピーチ」を勧めるのか、ご説明しましょう。
別に数字を使わなくても、自己紹介はできます。でも、あえて数字を使ってみることで、短い時間(この場合は1分間)でたくさんの情報を具体的かつシンプルに伝えることができるのです。自己紹介が変わるだけでなく、日々の会話も具体的かつシンプルになるようなヒントも詰まった言葉遊びなのです。遊びですから、エンターテイメント性を少し入れるためにカウントダウン形式にしています。
ぜひ実際にスピーチの内容を考え、客先での自己紹介や飲み会での自己紹介などで使ってみてください。