2016年6月20日 19:30
英語学習に時間をかけたくない30代にピッタリ!超手抜き勉強法
『ビル・ゲイツとやり合うために仕方なく英語を練習しました。 成毛式「割り切り&手抜き」勉強法』(成毛眞著、KADOKAWA)の著者は、株式会社アスキーなどを経て、日本マイクロソフト株式会社設立に参画したという人物。
そう書くといかにも華やかに思えますが、現実的にそれは、「30歳を前にして、英語がなんとしてでもできるようにならなければいけない状況に追い込まれた」ことを意味していたようです。マイクロソフトという外資系企業に勤める以上は、必要不可欠な条件だったということ。
しかも「コツコツやるのが嫌い」な性格なので、徹底的に手を抜きたかったのだとか。そこで生み出されたのが、本書で紹介されているメソッド。
ちなみに本書は、
・仕方がなく英語を身につけなくてはならなくなった。
・でも、英語学習に時間をかけたくない。
・とはいえ、外国人はもとより、日本人の前でも臆せずに英語を話せるようになりたい。
という考えを持っている人に最適なのだそうです。結果的に著者自身が、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツとやりあったり、ジョークをいい合ったりする程度の英語は身につけることができたというのですから、そこには妙な説得力があるといわざるを得ません。