くらし情報『簿記は意外と簡単!ノートの左側に「パン100円」と書けばOK』

簿記は意外と簡単!ノートの左側に「パン100円」と書けばOK

目次

・手に入ったものは「左」と覚えよう
・個人的なお金の管理なら単式簿記で
・会社でお金の管理するなら複式簿記
・500円のお弁当を買った場合は?
・ゲームソフトを人に売った場合は?
・簿記を身に付けて得られるメリット
suzie.20160831


簿記の資格を取りたいと思っている人も多いことでしょうが、その一方に「簿記の勉強をはじめてみたものの、難しくて挫折してしまった」という人が少なからずいるのも事実ではないでしょうか?

しかし結論からいえば、簿記の基本ルールは、100円のパンを買ったら、ノートの左側に「パン100円」と書いて、右側に「現金100円」と書く。

ただこれだけだと断言するのは、『これだけは知っておきたい「簿記」の基本と常識』(椿勲著、フォレスト出版)の著者です。

■手に入ったものは「左」と覚えよう

もし、ひとりひとりが好き勝手に右側に「パン」と書いたり、左側に「パン」と書いたりしたら、統一されていないだけにわかりにくくて当然。

だから、「パンと書くときは、みんな同じように左側に書きましょう」と決めたのが簿記だということ。

だから、手に入ったものは「左」、出ていったものは「右」と単純におぼえておけばいいそうです。

そもそも「簿記」とは、「帳簿の記録」のこと。帳簿の「簿」に記録の「記」で簿記だというわけで、ルールに従って帳簿を記録すること。別な表現を用いるなら、「お金やモノの出入りを記録する方法」です。

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