もう気まずい沈黙に悩まない!相手に喋らせる「4つのあいづち」
なぜなら相手は、自分の気持ちをわかってほしいから。悩みごとなら、4つの感情を理解すべきだそうです。
(1)悲しみの感情:「それは悲しいね」
(2)怒りの感情:「腹が立つよね」
(3)苦しみの感情:「つらいね、苦しいね」
(4)不安の感情:「不安だね」
相手の会話にこれらのキーワードが出たら、感情的なことばは返さず、しっかりオウム返しすることが大切。
◼3:感動のほめあいづち
人を巻き込むパワーを持っている人は、「本当!」「すごいね!」「素晴らしい!」「さすがだね!」など、感動して相手をほめるのが上手。
◼︎4:深堀のあいづち
さらに、「もっと話が聞きたい」という気持ちを伝えながら、相手を饒舌にしていく魔法のことばは、「それで?」「次は?」「それから?」「たとえば?」など。
このようなあいづちで深堀りをすることによって、相手にどんどん喋らせることができると著者は説明しています。聞き方だけでなく、他にも“波長合わせの技術” “質問のコツ” “リアクションのコツ” “話し方” “心構え”と、さまざまな角度から雑談のコツが解説されています。
人見知りの方は特に役立つのではないでしょうか。