最新調査でわかった「多すぎ!」とドン引きする転職回数の男女差
■意外と男性は“働く女性”を応援している
「女性は結婚や出産で産休や離職があるから……」は昔の話。
「何回転職してもドン引きしない」男性から寄せられた声は、「納得するまで何回でも良し」「それも人生経験だから」「仕事ができるからこその転職だから」「回数よりも職種による」と、女性のキャリアアップを応援する声が大多数。
いまの会社に不満を抱えて働き続けるよりも、将来のことを考えたポジティブな行動のほうに軍配が上がりました。こういうの、うれしいですよね。
逆に、「3回以上、5回以上でドン引きする」と回答した男性のコメントは、「現状に不満ばかり言って過去と未来を美化しそう」「こらえ性がないと思ってしまう」「性格に問題があるかと思ってしまう」など。
また、「浮気性に見える・節操がない」と、職場の人間関係を男女の人間関係に置き換えて考える風潮も……。
■女性は“男性の将来性”を重視している!
国税庁が発表した平成25年の給与実態統計調査結果によると、男性平均年収511万円に対して女性は271万円。これって、実はものすごく大きな格差です。
しかも、男性が50代で年収のピークを迎えるのに対して、女性の年収のピークは30代。