週5時間半も女性は「自撮り」に時間をかけていることが明らかに
自分自身を撮影する“自撮り(selfie=セルフィー)”が今、10代から20代前半の若い世代を中心に大きなトレンドになっていることを知っていますか?
『Suzie』読者には「自分の写真を撮って楽しんでいるなんて、ちょっとナルシストなんじゃない?」という方もいるかも。
でも、現代の若者たちにとって“自撮り”には、自分の可愛さをアピールするだけでなく、もっと深い意味があるのです。そして、そこには若い世代でなくても共感できる部分も……。
というわけで今回は、イギリスで話題になったある調査と、“若者の自撮り文化”の意外と深い意味について見てみましょう。
■“自撮り”に週5時間半もかける女性たち
先週、イギリスの情報サイト『Mirror』が“若い女性の自撮り”に関する驚きのデータを取り上げました。
16歳から25歳までの女性2,000人を対象に行った調査で、彼女たちが毎日平均で3枚の自撮り写真を撮影し、1枚に16分、1日平均では48分間を費やしていることが明らかになったのです。
つまり、週当たり5時間36分もの時間を、自分を可愛く撮影するために使っている計算になります。「イマドキの女の子ってそんなに自分大好きなの?」