こんな条件なら即辞めたい!ブラック企業の厳しすぎるルール5つ
会社にはルールが必要です。でも、もしそのルールが従業員にとって不利益なものだったら?
日本では、安い賃金で長時間働かせたり、厳しいノルマやサービス残業をしたり、悪しきルールを持つ会社がブラック企業と呼ばれ、深刻な社会問題になっています。
今月15日には、厚生労働省がこうした企業を行政指導の段階で公表すると発表し、話題になりました。そんなブラック企業問題、アメリカにも存在しているようです。
今回はアメリカの一般大衆紙『USA TODAY』を参考に、アメリカ国内で問題視される企業5社の悪しきルールについて見てみましょう。日本とはちょっと感覚が違うところもあり、興味深い内容ですよ。
■1:ディズニー社「ひげは6.35ミリまで」
最初に名前が挙がったのは意外にも、ウォルト・ディズニー社。その理由は、1950年代にカリフォルニア州に最初のディズニーランドをオープンさせた時から2012年まで、ひげが厳禁だったから。
現在でも、入社したその日から4分の1インチ(6.35ミリ)以内に保たなければならないそう。とはいえ、日本では髪型や身だしなみのルールがある会社は少なくないですし、そんなにブラックには感じないですよね。