くらし情報『子宮がんに6倍もかかりやすい!喫煙以上に危険な「肥満」の実態』

子宮がんに6倍もかかりやすい!喫煙以上に危険な「肥満」の実態

子宮がんに6倍もかかりやすい!喫煙以上に危険な「肥満」の実態
肥満の人と、10年間喫煙を続けた人。どちらががんになりやすいと思いますか?答えはなんと、肥満の人なのです!

がんの最大の原因は、あと10年で喫煙よりも肥満になるだろうと専門家は予測しています。がんの研究者は、抗がん剤に頼る化学療法だけではなく、食事や運動療法によって予防に努めるべきだと主張。

肥満はがんを発症するリスクを高めるだけではなく、死亡率さえ高めます。それにも関わらず、WHOは英国の成人肥満率が2030年までに、1/4から1/3まで上昇すると予測しています。

こうした肥満の恐ろしさについて、イギリスのニュースサイト『Daily Mail Online』の記事を参考にまとめました。

■肥満はがんの死亡率を上げる

ボストンのハーバード・メディカル・スクールの研究員、ジェニファー博士が率いる研究チームは、肥満とがんとの関連を3年にわたって研究しました。

すると20年前の生活と比べると、がんの原因において肥満が占める率が上昇していることがわかったのです。


これは人々が、肥満が心臓病や糖尿病にリスクがあることは知っていても、がんのリスクやがんの死亡率を上げていることは認識していないためだと指摘されています。

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