くらし情報『人生を秒で換算してわかった「長いようで意外と短い残りの時間」』

2015年6月27日 20:20

人生を秒で換算してわかった「長いようで意外と短い残りの時間」

人生を秒で換算してわかった「長いようで意外と短い残りの時間」
人生80年といいますが、これを秒になおすと、どのくらいの長さになるのでしょうか?順を追って計算してみましょう。

■人生80年はおよそ何秒なのか

ざっくり算出すると、このようになります。

1時間=3,600秒

1日=8万6,400秒(3,600×24)

1年=3,153万6,000秒(8万6,400×365。※うるう年は考えず)

80年=25億2,288万0,000秒(3,153万6,000×80)

つまり、80年の人生は約25億秒です。長いような短いような……。秒で表したら、そんなものなのですね。

そのうち睡眠時間に1/3ほど使うので、起きている時間は実質16億秒くらいでしょうか。つまり5年=1億秒です。


そして、16億秒の時間を持っているのは赤ちゃんだけですから、実際の残り時間は次のようになります。

もし30歳なら、残り10億秒。40歳なら、残り8億秒。50歳なら、残り6億秒。

長いようでいて、意外に短そうですね。かけがえのない時間を有効に使いましょう。

■寿命がわずか1日の生物も!

ところで、寿命が短い生物といえばカゲロウが有名です。成虫になってから、わずか1日程度しか生きることがありません。

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