1日765分触れている国も!意外と知らない世界のメディア事情
765分もメディアに接しているそうですが、約13時間と考えるとかなり長いですね。
なお、ラテンアメリカの人々が触れるメディアはテレビではなく、ラジオ。毎日約3時間もラジオを聴くのだそうです。
続いて長いのは、中東および北アフリカの656分。こちらはインターネットの使用が多く、1日およそ5時間ほどが費やされるそうです。
次いで3番目が西ヨーロッパの622分、4番目が北アメリカの608分です。北アメリカではテレビに使われる時間が長く、5時間ほど。アメリカの人はテレビが大好きなようです。
そして東ヨーロッパが586分、アジア太平洋地域が310分となっています。
アジアには日本や中国、韓国なども含まれているはずですが、平均310分とは意外です。案外、メディアに触れている時間は短いのかもしれませんね。
みなさんがメディアに触れている時間は、世界の平均と同じくらいですか?それとも多い? 少ない?
一度、時間を計ってみるとおもしろいかもしれません。
(文/和洲太郎)
【参考】
※We now spend more than eight hours a day consuming media-Quartz