世界中の人が騙された!普通に考えると解けない「数字のクイズ」
数字のイメージに騙されることはありませんか?今回ご紹介するクイズも、固定観念に縛られていると解けないかもしれません。さっそく見てみましょう。
■2組の親子が旅する数字クイズ・問題編
2組の親子(母と娘)が、危険な異国へ旅に出ました。ところが1週間後、無事に故郷に帰ってきたのは3人だけ。彼らになにが起こったのでしょうか。
■2組の親子が旅する数字クイズ・解答編
「無事に帰ってきた」なんて書かれると、いろいろ想像してしまいますよね。答えは、「なにも起こらなかった」てす。
ただ3世代の女性(祖母-母-娘)が旅をしただけ。
つまり、祖母-母親が親子。母親-娘も親子。「危険な異国」というようなイメージに捕らわれると、逆に解けないクイズですよね。
実は、同じ構造の数字クイズは世界各地に分布しています。
たとえば、「私たちは母と娘。あなたたちも母と娘。2組の親子で食事をしましょう。みんなで食べたいけど、食事は3人分しかない。
さて、どうしよう?」といった感じで。
文章や設定は異なりますが、どれも基本構造は同じ。つまり2組の親子は、祖母-母-娘というわけです。
もちろん男性バージョンもあります。