ひらめきで成功する!天才と同じ習慣「1分間アイデア法」とは?
『本当に頭がよくなる1分間アイデア法』(石井貴士著、SBクリエイティブ)は、文章術や雑談法など、多くの「1分間」シリーズを送り出してきた著者による新刊。
タイトルにあるとおり、今回はアイデアを出すための発想法に焦点を当てています。
そして、やはりポイントは「1分間」。
でも、「1分間アイデア法」って、どのようなものなのでしょうか?
■ひらめいたことをその場で
著者によれば、その方法はいたってシンプル。
「ひらめきを紙に書き留める習慣をつける」
たったこれだけのことなのだそうです。そうすることによって、「エジソンやダ・ヴィンチと同じ行動をとることができます」と著者は記しています。
ちょっと大げさな気もしますが、実際のところエジソンはメモ魔で、とにかくひらめいたことをなんでもその場でメモに書いていたといいます。
同じくダ・ヴィンチも常にノートを持ち歩き、生涯で1万6,000冊ものノートを残したのだとか。
だとすれば、少なくともそこにはなんらかの根拠はありそうです。
◼意外にシンプルな「天才の習慣」︎
つまり天才の習慣とは、ひらめいたことをその場で紙に書き留めること。著者はそう断言しています。