ミニマリストは30分で引越し完了!モノを捨てて減る時間が判明
断捨離ということばもすっかり浸透しましたが、『ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ -』(佐々木典士著、ワニブックス)の著者は、その先を進んでいるようです。
目指しているのは、持ちモノを自分に必要な最小限にする「ミニマリスト」という生き方。
モノを減らすことによって、日々の幸せを実感できるようにすらなったといいます。
でも、ミニマリストとなることで、具体的にどんなことが変わったのでしょうか?
第4章「モノを捨て、ぼくが変わった12のこと」中の「時間ができる」から、いくつかを引き出して見たいと思います。
■1:メディアや広告に惑わされる時間が減る
家でテレビを見ていても、家から外に出ても、メディアや広告などあらゆるものを通じ、脅迫的なメッセージが送られてきます。
しかしミニマリズムを意識していると、それらに惑わされる時間が減るそうです。
なぜなら、「自分は必要なモノをすべて持っている」という自覚ができるから。
「すべて持っている」と思えれば、ほとんどのメッセージはスルーできるというシンプルな発想です。
■2:買いものの時間が減る
ミニマリストはそもそもあまりモノを買わないので、買いものの時間も減るといいます。